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大会期間中や、大会に向かう道中の不慮の事故やケガに備えて、保険をお薦めしております。
申込書は、後日各大学の評議委員の方にまとめてお送りする予定です。
所定の申込用紙に記入後、郵送またはFAXにてお申し込み下さい。

本大会で加入する保険について

加入する保険の種類

a.レクリエーション災害保険
b.損害賠償責任保険

レクリエーション災害保険について

(被保険者)
本体育大会にエントリーもしくは追加エントリーし、実際に参加した選手・マネージャーに限る。

(保険の補償内容)
本体育大会の競技大会中の事故による傷害に対して、下記のとおり補償する。

<保険金を支払う場合>
死   亡 : 傷害を被り、その直接の結果として事故の日からその日を含めて180日以内に死亡した場合
後遺障害 : 傷害を被り、その直接の結果として事故の日からその日を含めて180日以内に後遺障害が生じた場合
入   院 : 入院保険金が支払われる場合、被保険者が事故の日からその日を含めて180日以内に病院または診療所において、上記入院保険金を支払うべき傷害の治療を直接の目的として予め定められた手術を受けた場合。
通   院 : 傷害を被り、その直接の結果として、平常の業務に従事することまたは平常の生活ができなくなり、且つ、事故の日からその日を含めて180日以内に通院した場合。

<支払い保険金>

 

ラグビー以外の競技

ラグビー

死  亡

200万円

500万円

後遺障害

200万円の3%〜100%

500万円の3%〜100%

入  院

2000円/日

4000円/日

手  術

手術の種類に応じて入院保険金の10倍、20倍、40倍のいずれか。
但し、1事故で複数の手術を受けた場合は最も高い倍率の手術1回分となる。

通  院

1000円/日

2500円/日

※ラグビーの選手のみ補償金額が異なります

(注意事項)
* 競技大会中とは、「朝、各競技会場に入って準備をし、夕方、後片付けをして会場を出るまで」をいう。
原則として、競技中の事故が対象となるが、被保険者が競技実施日と同日に行う準備・後片付け・応援・見学・昼食時の事故も対象となる。
* 練習日、予備日も有効である。
* 会場までの往復途上についても補償対象となる。
* 夜のアルコール中毒、その他は無効である。

(保険金をお支払いできない具体例)
* 食中毒は原則として保険適用不可。
* 日射・熱射病による身体の傷害は原則として不可。
* 心疾患を有する者の急性心不全は不可。
* 内科的疾患を有する者で、その疾患が再発、悪化した場合は不可。
* 急性アルコール中毒、その他は無効である。

損害賠償責任保険について

上記のレクリエーション災害保険の被保険者(エントリー及び追加エントリーした選手とマネージャー)以外の者に対する 傷害、あるいは物損事故などの損害賠償金、緊急措置費用などが支払われる。 限度額は対物・対人共通して1事故につき5000万円とする。

以上、これらの2つの保険に関する更に詳細な内容は、東京海上日動火災保険株式会社の定める傷害保険普通保険約款及び特約事項に順ずるものとする。

保険金の請求方法

a.各競技の安全対策委員は各競技場の本部にある負傷報告書に記入の上、競技場ごとにまとめて保管しておき、 競技終了後に大会本部(福岡大学の九山運営委員会)に提出する。

b.負傷報告書が提出された後、保険会社への事故の報告をすべて大会本部が行なう。

安全対策委員について

1.各競技の競技責任者へのお願い

各競技における安全対策委員を決めてもらいたいと思います。
安全対策委員には、競技主管校の者(選手あるいはマネージャー)がなるのを原則とし、できれば競技責任者以外の者とします。
第2回評議委員会までに安全対策委員を決定し、「安全対策委員」に記入の上、 第2回評議委員会の時に九山運営委員の丸山まで提出してください。

2.安全対策委員の仕事

[大会前]
a. 安全対策係を決める
会場が複数の場合、各会場に最低1名は必要です。

b. 派遣医師を決める
会場が複数の場合、各会場に1名必要です。

c. 救急指定病院を決める
会場が複数であっても、各会場から近ければ1つでも良い。
原則は、各会場から近い場所にある病院。

d. 大会に必要なものを準備する
負傷報告書、救急箱など

[大会中]
e. CAP会において安全対策の説明
大会中に負傷者が出た場合に、どのような流れで進めていくかなどを各大学に伝える。

f. 負傷者が出た時の対応(後述)

[大会後]
g. 各会場の負傷報告書を集め、まとめて大会本部に提出する

3.負傷者が出た時

(1) 救急箱の使用
(2) 派遣医師による治療
(3) 医師の判断により、病院へ(安全対策委員あるいは係の者が付き添う)
  ア. 指定病院へ運ぶ(直接自分たちで運ぶ場合)
  イ. 119番へ救急車の依頼(重症、あるいは急を要する負傷者が出た場合)
(4) 競技会場本部、大会本部と連絡をとる
(5) 負傷報告書の記入
(6) 大会終了後、大会本部に提出
以上が本大会における保険・安全についての説明です。
安全対策における詳細は、各競技責任者に後日お知らせします。
保険・安全に関する質問があれば、下記までお願いします。
九山運営委員会 保険・安全担当  丸山
**HPに掲載するにあたり、個人情報保護のため電話番号やメールアドレスを削除しています。ご了承ください。

保険に関するお問い合わせ・お申込先

東京海上日動火災保険(株) 代理店
有限会社トムセン

〒806−0021 北九州市八幡西区黒埼1−7−15 トムセンビル4F
TEL・FAX:(093)631−5431
担 当:平山禄祐

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